アルコール不耐性弥生人の遺伝子を色濃く引き継いだのか、
完全下戸のメンバーが多い構成の我が家。
ときおり紛れ込むいただきもののビールなどを、
未開封のまま数ヶ月放置されることもざらでございます。
ビールの活用法といえば、ナメクジ撃退しか思いつかず、
一缶あけてはちょっぴり使って残りは捨てる。
そんな使い方はもったいないなあと思ってはいたのです。
調べてびっくりのビール活用法、ぜひぜひご参考に。
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その1 磨く
ビールを含ませた布で、いろいろなものを磨いてみましょう。
窓・鏡やフローリングの床
ガラスや鏡は炭酸水で拭くとキレイになりますが、当然、発泡しているビールも一緒。
その上、アルコール分や油を分解する成分ビタミンEなどが含まれているので、 油汚れも落ちるとのことです。
洗剤より手荒れも少ないそうですよ。
レンジ周りの油汚れも、さささっと拭き上げてみても良さそうですね。
観葉植物の葉
観葉植物の葉を拭いてもキレイな艶が出るそうです。植物に害も無いので安心です。
金のアクセサリー
ゴールドのアクセサリーを磨くのにもよいそうですよ。
ただし、宝石類のついていないものだけにしましょうね。
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その2 お料理に使う
もともと口に入るものですから、安心してお料理にも使えますよね。
お酒としての効果も炭酸の効果も期待できます。
煮込み料理
お肉を柔らかくする効果のあるビールは、シチューやカレーなどの煮込み料理に最適。
お肉だけではなく、ジャガイモなどの根菜類もホクホクほろほろと柔らかく煮込みます。
お水の代わりにビールを使い、いつものお料理をちょっぴり苦みのある大人の味に変身させみましょう。
黒ビールがあれば、さらにコクもプラスされるのだそうですよ。
揚げ物の衣にも
揚げ物の衣にビールを混ぜるとふわっとした風合いことは、もはや定番でしょうか。
洋食のフリッターはもちろん、和食の天ぷらの衣もおいしくふんわり上がるそうですよ。ぜひ試してみたいですよね。
うまくいけばわがやのていばんとなるかもしれませんよ。
お漬物にも
ビールは酵母菌ですからお漬物の発行を助けるというのも当然です。
お砂糖やお塩、酢などにビールを混ぜたものに野菜を一晩漬け込んでお酒のおつまみにも良いですし、お手軽に、ぬか床を作るときにお水の代わりに入れるだけでもOK。
ビールで簡単にお漬物を作って、身体においしい野菜をたっぷりといただきましょう。
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その3 ガーデニング
家の中だけでなく、外でも力を遺憾なく発揮し、大活躍です。
ナメクジや害虫の駆除
お庭にナメクジが発生しると、葉の上を通った跡がぬめぬめキラキラ。
丹精込めて育てた大切な植物を、あっという間にダメにしてしまいますよね。
そんな時にもビールは大活躍するんですよ。
なんと、ナメクジはビールが大好き。
ナメクジ用のビールを用意しておくと、ナメクジはそれに群がり、植物をダメにせずにすみますよ。
肥料がわりに
ビールに含まれるタンパク質は肥料にも適しているとのこと。
お庭に撒いても、
植木鉢に少量かけても、
植物の栄養に重宝するようですよ。
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まとめ
ビールの活用法は思ったよりたくさんありました。
飲み残しをキッチンのシンクに流してしまう前に、
ちょっと思い出して、
お料理に、お掃除に、お庭に捨てるだけでも
無駄にはならないビールの恩恵にあやかりましょう。
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