ヒステリーだけどヒステリーじゃない!喉に突然現れるヒステリー球ってなに?

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喉が詰まった感じで息苦しい。だけど、ごはんも普通に食べられるし、飲み物も平気。

少しがらがらして咳が出る。でも、病院に行っても異常なし。

それは、ヒステリー球かも知れません。

え?ヒステリーなんて感情的になったりしないって?

そんな人こそ、気をつけたいヒステリー球について調べてみました。




別名「咽喉頭異常感症」

喉に何か詰まっている感じや、骨がひっかっかっている感じ。

キャンディを誤って喉に引っかけてしまったような感覚が常時します。

すぐに治ると思って放置していても、何週間も症状に変化は無く、

病院で検査してもらっても、喉には何もなし。

なにもないなら、いずれ治るだろうと思っていても、

それはなかなか治りません。

中には喉の渇きや、吐き気を伴う人もいるそうですが、

主な症状は、なにかかたまりが引っかかっているのような違和感です。

こういう症状が現れる場合、 咽喉科や内科では咽喉頭異常感症と言われることがあります。

常時、確かに喉にあるように感じるものは、

アーモンドが詰まっているみたいと表現されたり、

東洋医学では「梅核気」、つまり梅干しの種が使えているように感じるとも言われます。

発症しやすいタイプは?

ヒステリー球は、男女ともに発症しますが、その割合は圧倒的に女性の方が多く、その差は2~3倍もあるそうです。

10代~30代前半といった若年層、または更年期の女性に多い症状だそうです。

原因と考えられる大きな要因は、心因性のストレス。

ヒステリー球は、自律神経失調症や鬱などの症状のひとつでもあるそうなので、

やはり心のバランスが不安定なときに現れる症状には違いないようですね。

ストレスがどうやって喉にものを詰まらせるのか

ストレスは自律神経に影響を与えます。

自律神経では、交感神経と副交感神経が上手に役割を分担していますが、

心が過度のストレスを感じると、副交感神経の働きが低下し、交感神経が常に緊張している状態になります。

アドレナリンが過剰に作用し、興奮状態が長引くと

血流や体温調整がスムーズに行かなくなり、

それが喉を狭窄してしまう場合があります。

この喉狭窄が何かが挟まったように感じる原因では無いかと思われます。

つまり、症状を収めるには、ストレスの原因を取り除かなければ、

なかなか前には進めないということです。

症状を軽減させる方法

とはいえ、そう簡単にストレスが取り払われるものなら、

そもそも、このような症状は現れなかったわけで、

ストレスの原因をなくすのは難しいものです。

せめて、ストレスを軽減したり、ストレスを発散する方法を考えてみましょう。




よく寝る

ひとまず、よく寝ましょう。とにかく、睡眠時間を確保して下さい。

睡眠不足の頭は思考力が働きません。

しっかりと眠ったあとには問題解決策も浮かびやすいですし、

心も楽観的に動きやすいですよ。

身体も、まとまった時間眠ることで、かなり疲労が回復するはずです。

とにかく寝る。何を置いてもまず眠りましょう。

身体を動かす

公園で散歩やジョギングなど、外に出て自然の空気を吸うと気分がリフレッシュします。

外へ出ることが不可能でも、少しだけ身体を動かしてみましょう。

ラジオ体操程度でも、屈伸や肩回し、背伸び・ストレッチなどでかまいません。

5分10分の時間をとって、少しだけ身体を動かして下さい。

笑う

面白い本を読んだり、テレビを見たりして、思いっきり笑ってみましょう。

声を上げて笑えるコメディを見るのもいいです。

何か笑えるものを探して、意識して笑ってみましょう。

笑いは気持ちを和らげます。

薬に頼る

実は、ストレス球にとても良く効くという漢方があります。

半夏厚朴湯という名前です。

ネットでも購入できますし、

薬局でも手軽に手に入るそうです。

これで治ったという方は比較的多いので、試してみる価値はありそうです。

しかしやっぱり大切なのは原因の排除

ストレスが原因の症状ですから、やはりストレスの原因をなくさなければ根本的な解決はありません。

上の方法で症状が少しでも治まったら、ストレスの原因を解消するために努力してみましょう。

1人で無理なら、誰かにに相談しましょう。

知人でも、相談を専門うける人でも、場合によっては行政にでも

とにかく、解決できる方法を具体的に模索してみましょう。

とにかく、まずは病院で受診

最も大切なのは、その症状が本当にストレス球なのかの確認ですよ。

一番最初にすべきなのは、病院へ行くこと。

ストレスが原因だからと心療内科に行くのではなく、

まずは、他の病気が潜んでいないか咽喉科を訊ねてみましょう。

自己判断は誤った結果を招くことが少なくありません。

その症状に、とにかく病院へ行くことが最初の一歩です。